内圧制御機能のパラメーターをいじって、窒素置換をした。
1. 内部ガスの出口として、グローブボックス左側面側、真空チャンバーへのリークラインとして使用しているチューブを外し、二つのバルブ両方を大気への出口とする。
2. 内圧制御パラメーターを下のように変更する(パラメーター名は違っているかも)
調整ターゲット圧力:1.2
減圧開始圧力:1.5
加圧開始圧力:0.8
3. グローブ部分の金属蓋を閉め、グローブが膨らまないようにする。
4. 内圧自動制御をONにし、窒素ガス供給元のボンベのレギュレータで、グローブボックス内の圧力が 0.6-0.7くらいになる用に調整する。こうすると、つねに2で設定した加圧開始圧力より内圧が低いので、つねにバルブがあいて、ガスが供給される。1のガスの出口がバルブ一つだけだと、簡単に圧力があがってしまうので、二つ使う。
これで30分ほど置換。
=> これでは全然足りない可能性大。推奨はボンベ1本+半分程度。
酸素濃度確認はまた後日。