コンプレッサー水抜き

グローブボックスについているコンプレッサーの水抜きを行った。

コンプレッサー写真下部についているコック(赤丸部)をひねることで水抜きできる。2~3ヶ月に一度程度は水抜き推奨。

水が過度にたまると、配管部が腐食され、水漏れが起きる危険性があるので注意すること。dsc_0921

交換前の、トラブルを起こしていたチラーを業者さんに確認してもらった

チラーメーカー:東京理化器械株式会社

Jpeg
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所見:コンプレッサーの能力が落ちている(オイルの劣化など)。経年劣化によるものと考えられる。修理は冷凍機交換でおよそ15万程度。新品は 20万程度。

判断:もう一台のグローブボックスの方が負荷が小さいと思われるのでそちらなら動かせるかもしれない。もう一台のグローブボックスを動作させるときに検討する。
=> JT-STMのターボポンプの冷却(水冷仕様)に使用(2016/6)。

営業担当(三和製作所がこちら経由で購入しているもの、とのことで三和さんより連絡を入れてもらった)
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〒530-0041 大阪市北区天神橋三丁目6番24号

株式会社三ツワフロンテック 関西営業部
竹田 侑平(タケダ ユウヘイ)
e-mail: takeda.yuhei@mitsuwa.co.jp

営業アシスタント:松本 真理子
e-mail: matsumoto.mariko@mitsuwa.co.jp

TEL:06-6351-9677 FAX : 06-6351-9699
HP: http://www.mitsuwa.co.jp/
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酸素濃度チェック

結論:窒素置換により酸素濃度は十分下がったとおもわれるが、酸素除去に必要なカーボン源が足りず、酸素を除去できていなかった。

8/23 酸素濃度チェック。はじめ500ppm以上であった。

循環装置をとめ、ボックス単体の状態で窒素ガスをいれると、500ppm前後で、現象をはじめたので、実際の濃度が 500ppm前後であったと思われる。

その後、循環装置の真空引き->窒素置換(操作パネルのマニュアルモードで実行)をした後、循環させたが、酸素濃度は変化せず。

イソプロパノールをしみこませたキムワイプを(サイドボックスでかるく真空置換した後)、グローブボックス内に導入。循環装置への吸入口付近においたところ、酸素濃度が減り始めた。

窒素置換

内圧制御機能のパラメーターをいじって、窒素置換をした。

1. 内部ガスの出口として、グローブボックス左側面側、真空チャンバーへのリークラインとして使用しているチューブを外し、二つのバルブ両方を大気への出口とする。

2. 内圧制御パラメーターを下のように変更する(パラメーター名は違っているかも)
調整ターゲット圧力:1.2
  減圧開始圧力:1.5
加圧開始圧力:0.8

3. グローブ部分の金属蓋を閉め、グローブが膨らまないようにする。

4. 内圧自動制御をONにし、窒素ガス供給元のボンベのレギュレータで、グローブボックス内の圧力が 0.6-0.7くらいになる用に調整する。こうすると、つねに2で設定した加圧開始圧力より内圧が低いので、つねにバルブがあいて、ガスが供給される。1のガスの出口がバルブ一つだけだと、簡単に圧力があがってしまうので、二つ使う。

これで30分ほど置換。
=> これでは全然足りない可能性大。推奨はボンベ1本+半分程度。

酸素濃度確認はまた後日。

イソプロパノールをしみこませたキムワイプを内部に設置し、酸素濃度変化を見る→4時間後、変化なし

白金触媒が働くのに、有機物が必要なので、イソプロパノールをしみこませたキムワイプ(ただし、準備室で真空引き後)を内部に導入。様子を見る。

四時間たったが、濃度変化なし。