最近チラーが止まりやすいことと関係あるかも。
水の量を定期的に確認すること。
水分計が -70度を切った(−60度台)
精製塔用のチラーが止まっていた(ことにより、循環生成装置の水分除去能力が低下?。とくに循環精製運転が止まったりしたわけではない。
チラーは、室温が上がると止まることが有る。夏場は小型扇風機を回して補助する必要あり。
酸素濃度 5ppm未満を維持
酸素濃度が高いときに、ボックス内の窒素を置換する方法
酸素濃度計の使い方
酸素濃度 540ppm以上
本日、確認したところ、酸素濃度が540ppmを超えていた。窒素置換をして、数ppm復帰。
どの作業で酸素が入って来るのかを確認する必要有り。
酸素濃度計
・酸素濃度計を新品に交換(およそ100万)
・酸素濃度系へのガス供給ラインとポンプ駆動を手動から自動に変更。手動バルブは残っているので、常に開けておく。
Hello world!
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酸素を除去するための炭素源(アルコール)をボックス内に入れておき、定期的に散布すること。
酸素は、白金触媒上での炭素の燃焼反応によって除去される。燃焼反応後の、水は吸着剤で除去、二酸化炭素はそのまま残るため、二酸化炭素濃度がそれなりにあることに注意。
カーボン源は供給する必要がある。酸素濃度が低ければ、ごく微量でよく、ボックス内にアルコールの洗瓶をおいておいて、一週間に1回程度、キムワイプか何かにかるくしみこませれば良いとのこと。
酸素濃度チェック
結論:窒素置換により酸素濃度は十分下がったとおもわれるが、酸素除去に必要なカーボン源が足りず、酸素を除去できていなかった。
8/23 酸素濃度チェック。はじめ500ppm以上であった。
循環装置をとめ、ボックス単体の状態で窒素ガスをいれると、500ppm前後で、現象をはじめたので、実際の濃度が 500ppm前後であったと思われる。
その後、循環装置の真空引き->窒素置換(操作パネルのマニュアルモードで実行)をした後、循環させたが、酸素濃度は変化せず。
イソプロパノールをしみこませたキムワイプを(サイドボックスでかるく真空置換した後)、グローブボックス内に導入。循環装置への吸入口付近においたところ、酸素濃度が減り始めた。