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Author: 大戸

確率共鳴におけるノイズと最適なデバイスI-V特性

ガウシアンノイズ+ステップ関数型のデバイス特性では、線形デバイスのSN比を上回ることはできない。ノイズが非ガウシアンのとき、ノイズの確率状態密度から最適なI-V特性を計算する方法が示されている。 PhysRevE.88 以下は関連した文献。 ・どのようなしきい値で安定した確率共鳴が起きるか PhysRevE.70 ・色付きノイズ(ホワイトノイズ、ブラウニアンノイズ、ピンクノイズ)を加えた場合に確率共鳴がどうなるか PhysRevLett.82 ・2つのしきい値を使ったAND,OR素子 PhysRevLett.102