流量ゼロにしても、ガスフローがあると思われる時(温度が下がり続ける、しばらく置いておくと、VTIのなかの内圧が上がるなど)は、ニードルバルブのゼロ点調整がずれている可能性がある。
コントローラの電源を切って入れると、モーターをまわしてゼロ点を取り直す動作をする。
結構、頻繁にやったほうが良い。
流量ゼロにしても、ガスフローがあると思われる時(温度が下がり続ける、しばらく置いておくと、VTIのなかの内圧が上がるなど)は、ニードルバルブのゼロ点調整がずれている可能性がある。
コントローラの電源を切って入れると、モーターをまわしてゼロ点を取り直す動作をする。
結構、頻繁にやったほうが良い。
下記症状の考えられる原因は、ニードルバルブが閉まり切っていない(この場合は温度がいつまでたっても昇温しません-ニードルバルブの漏れ具合にもよる)、温度を下げた時に液体ヘリウムの溜まった量が多くこれを減圧してポンピングした場合、かなりの時間温度が下がった状態になります(ヒーターを焚くと液体がガス化するのでサンプル室ポンピング用ポンプの廃棄が一気に増える)。
サンプル室に液体を入れないようにするには5K程度で温調し少しずつ温度を下げていけばガスの状態で冷却できます。
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松岡秀樹
オックスフォード・インストゥルメンツ㈱
ナノソリューションズ事業部
テクニカルサービスグループ
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