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Andor CCD検出器+OLIELファーバー分光器

(執筆中)

本体 手前の青い機材が冷却CCDセンサ。奥の白い箱が分光器

分光器のライトガイド導入部分。ORIELと書いてあるのがスリット。写真縦方向に 50umのスリットが切ってある。ライトガイド部分も立て一列にファイバーが並べてあるので、ファイバーの出口とスリットの位置を合わせる必要がある。おもに左右方向に合わせればよい(上下方向は鈍感)。

Jpeg

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ライトガイドに取り付ける顕微強の対物レンズアダプタ(もともとはCマウント用らしいがうまくはまる)

Jpeg

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光ファイバの入射光用ポートに接続する。対物レンズを使用する場合、焦点位置を知るために一旦光を入射する。

Jpeg

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接続パソコン:SONYのデスクトップに専用のインターフェースボードが乗っているのでそれを使う

ソフト:Andor MCD というソフトがインストールされている。

設定上の注意:
・分光器にはシャッターが付いているので、シャッターを開閉するための電源が必要。5V。DCジャックは、外径 5.5mm ピン径 2.1 or 2.5 (多分、2.5) RSコンポーネンツ 品番 487-854の物がある。芯線が +5Vになるように配線する。
・シャッターの開閉は、トグルスイッチで手動で行える。上向きがOPEN。あくと、「コン」という感じの音がする。
・冷却CCDは冷却しないと動かない。冷却は、ソフトウェアから指示して行う。

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