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波長可変光源 朝日分光 MAX303

2016 年 3 月 1 日 コメントはありません
  • フィルタ内蔵型 Xeランプ光源。
  • バンドパスフィルタあり。 500nm, 590nm, 670nm。

  • 英語版マニュアル MAX303160223

  • 購入時資料
    お見積書(MAX-303)大阪大学様 (見積もりでは、UV用ライトガイド取り付け口、となっているがVIS用に変更)

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掃除のルール (20151016バージョン)

2015 年 10 月 16 日 コメントはありません

1.毎週ミーティング後の週一清掃の実施
ミーティング後(ミーティングが無い週は金曜15:30〜)に実験室・居室の清掃・整理を行います。
実施事項は下記の通りです。

・掃除機掛け、ゴミ捨て、物の整理。
・持ち主不明の試薬・サンプルの廃棄
・消耗品、洗瓶への試薬の補充。在庫状況を確認し、必要な物品は発注する。
・グローブボックスの整理・清掃(使用者+B4)

第一回は10月16日のミーティング後に行います。
ご協力のほどよろしくお願いいたします。

2.実験器具、サンプルの使用・保管ルールについて
実験器具がなくなる、あるいは持ち主不明のサンプル・試薬の放置が見受けられます。
これに伴い、下記の使用・保管ルールを取り決めます。

・共有の実験器具には所属する装置・場所を明記(例:レンチ-アルミチャンバー用、 ピンセット-FET中央机 等)し、
使用後は必ず所定の場所に戻すこと。

・試薬入のバイアル、サンプルケースには名前を明記し、持ち主がわかるようにすること。
個人の保管場所に保管し、共用スペースには放置しない。
共用スペースに放置されている持ち主不明の物は、週一清掃のタイミングで廃棄する。

第一回の週一清掃までに、バイアル・サンプルケースへの名前の明記を済ませておいて下さい。
(持ち主不明の物は廃棄します。)

※これに伴い、個人用の実験器具(ピンセット・ビーカー等)、保管用のケース等が必要であれば、
ご連絡下さい。まとめて発注いたします。

  1. 10月9日(金)午後 金蒸着チャンバーのオーバーホール
    チャンバー内のゴミの取り除きおよび内壁の清掃を行います。
    使用している方は、ご協力お願い致します。
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tadalab web更新マニュアル

2015 年 10 月 16 日 コメントはありません

担当
株式会社ヤップ 小坂
〒550-0004
大阪市西区靭本町1丁目13-16
川越靭ビル5階
Tel. 06-6445-7317 Fax. 06-6445-7318
Mails. kosaka@yap-net.co.jp
web. http://www.yap-net.co.jp
http://www.facebook.com/yap.co.ltd

マニュアル

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FET部屋真空チャンバ一覧

2015 年 10 月 16 日 コメントはありません

2015年10月16日記載。

FET-room-vacuum-chamber-list_20151016

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金蒸着チャンバ 清掃手順

2015 年 10 月 13 日 コメントはありません

(Markdownを使って記述しています)

注意事項

  • 溜まった金箔が落下するなどの事故につながるので、定期的に行う。
  • クリーニング後、到達圧力はあまり改善されない模様(典型的には 1E-5Pa程度)。真空引き速度は若干向上する傾向。
  • 半年に一回くらいが目安か。
  • おおよそ半日がかりの作業になる。
  • チャンバだけでなく、チャンバ周りの棚なども整理すること。
  • 溶剤を使うときは、ドアを開けるなどして換気に注意すること。

必要な工具

  • スパナ、ラチェットレンチ
  • ピンセット
  • キムワイプ
  • イソプロパノールあるいはアセトン
  • ガスケット ICF114, ICF70, ICF203(一番でっかいところ用)

作業のあらまし

  1. すべてのポンプを停止。
  2. チャンバ周辺を掃除機で清掃。
  3. 膜厚計、E-gun、金蒸着ポートのフランジの位置が分かるようにマジックでマーキング(とくに膜厚計の方向はややこしいので注意)。
  4. 試料台がついている一番上の蓋フランジを取り外す。
    • 試料台、シャッターについた金箔をピンセットで剥がす。
    • 試料台へこびりついているものにより、凹凸が激しくなっている場合など、必要に応じて紙やすりなどで研磨してもよい(最後に、超音波洗浄すること)。
  5. 膜厚計、E-gun、金蒸着ポートを取り外す
    • 各部品のクリーニング方法は別にまとめる-執筆中)
    • E-gunについては、絶縁碍子の様子を確認し、必要そうなら交換する(あるいは一年に一回交換すると決めてしまうか?)。参考リンク
  6. チャンバーの内側に溜まった金箔などをピンセットで丁寧に剥がす。剥がした後は、イソプロパノール(あるいはアセトン)を軽く染み込ませたキムワイプで拭く。
  7. 枝分かれして横方向に向いているポートの内側にも蒸着金が溜まっていることがあるので、拭き取る(とくに金のボートが付いている部分)。
  8. チャンバーの底にたまったゴミを取り除くため、底のフランジを外し、ゴミを回収。
  9. 取り外した部品を方向に気をつけて付け直す。
    • 膜厚計は、フランジに固定する前に正常に動くことを確認すること。
  10. すべてのフランジを締め、蓋を締めた後に周りに掃除機で清掃。
  11. 1〜2日ベーキング。
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Andor CCD検出器+OLIELファーバー分光器

2015 年 7 月 8 日 コメントはありません

(執筆中)

本体 手前の青い機材が冷却CCDセンサ。奥の白い箱が分光器

分光器のライトガイド導入部分。ORIELと書いてあるのがスリット。写真縦方向に 50umのスリットが切ってある。ライトガイド部分も立て一列にファイバーが並べてあるので、ファイバーの出口とスリットの位置を合わせる必要がある。おもに左右方向に合わせればよい(上下方向は鈍感)。

Jpeg

Jpeg

ライトガイドに取り付ける顕微強の対物レンズアダプタ(もともとはCマウント用らしいがうまくはまる)

Jpeg

Jpeg

光ファイバの入射光用ポートに接続する。対物レンズを使用する場合、焦点位置を知るために一旦光を入射する。

Jpeg

Jpeg

接続パソコン:SONYのデスクトップに専用のインターフェースボードが乗っているのでそれを使う

ソフト:Andor MCD というソフトがインストールされている。

設定上の注意:
・分光器にはシャッターが付いているので、シャッターを開閉するための電源が必要。5V。DCジャックは、外径 5.5mm ピン径 2.1 or 2.5 (多分、2.5) RSコンポーネンツ 品番 487-854の物がある。芯線が +5Vになるように配線する。
・シャッターの開閉は、トグルスイッチで手動で行える。上向きがOPEN。あくと、「コン」という感じの音がする。
・冷却CCDは冷却しないと動かない。冷却は、ソフトウェアから指示して行う。

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顕微鏡写真の取り方(オリンパスデジカメ接続)

2015 年 7 月 8 日 コメントはありません

CCDビデオカメラでは写せないくらいもの、あるいは高解像度の写真を撮りたい場合に使用。

Cマウントの中継アダプタ上に、アルミの削り出しの部品でカメラを取り付ける。

Cマウントの中継アダプタには、接眼レンズをとりつける(付けないとなにも映らない)

Jpeg

Jpeg

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ORIEL 77441 (分光器)

2015 年 7 月 1 日 コメントはありません

シャッター電源は 5V。

77440-43

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SAP実験段取り(有機ELをつくろう!)

2014 年 10 月 28 日 コメントはありません

2014/11/1 実施予定 白川先生バージョン
SAP実験段取り

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plot用ソフト

2014 年 10 月 28 日 コメントはありません

フリー

GUI系

SciDAVis Windows用とMac用バイナリもあり。開発元はソースコードしか無いようなので、適当にググって探すとバイナリが見つかる。カレイダグラフに最も近いか。

LabPlot KDEでクロスプラットフォーム。Windows、Macに関しては、上のSciDAVisが推奨されている。共同で開発が進んでいる模様。

Veusz Linux, Windows, MacOS Xバージョンあり。Python環境, PyQt, Numpyなどがインストールされている必要があるかも。FFTなどの分析機能は不足気味。

qtiplot 商用パッケージがあるので、完成度は高いと予想。しかし、機能的には、labplotあるいは、SciDavisとかなり似ているような。Windows, mac用バイナリは、有料(年間契約)。Linuxバイナリは無償。Win、macでも、ソースコードから自分でインストールする場合は無償。MacはMacportsからインストール可能->こちらを参照。いろいろな依存ライブラリをインストールするので、インストール完了までおよそ4時間くらいかかる。

CUI

Gnuplot 業界標準。GUIインターフェースも開発されている(wikipediaの項目の下の方に載っている)。

Python系ライブラリ
数値計算、グラフ表示用のライブラリがある。これと統合環境をいれるとMatlabのような形で、対話型インターフェース、あるいはプログラミング形式で使える。これらの機能の一部をGUIから使えるようにしたのが上のGUI系ソフト、という雰囲気。
 Scipy Superpack : Pythonで標準的にあ科学計算用ライブラリMac用。 Matlabと似たようなことができる。
Anaconda 同じようなライブラリっぽい。下の統合環境 のSpyderで推奨。

 pythonxy :Pythonで標準的にあ科学計算用ライブラリwindows用。 Matlabと似たようなことができる。

 spyder 科学向けpython統合環境(mac,win両方)

有料

KaleidaGraph 研究室でライセンスを持っている。Mac/Win
Origin 物性物理工学領域でライセンスを持っている。ライセンスの取得方法は、こちら
Labview 物性物理科学コースでライセンスを持っている。綺麗なグラフは書けないが、データ処理には使える。
Igor もってないけどMac用で有名。なんでもできるはず。
Matlab 学生版のライセンスを一人分保有。なんでもできる系。

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